塗るボトックスとは
眉間のシワにはボトックスというのは、常識とも言えるものでしょう。
しかしながら、どうしても不自然な表情になってしまうという噂もあるし、なんだか怖いという感想を持っている方も珍しくありません。
しかしながら近年では、メスを使わないどころか、注射すらも使わないボトックス治療があるってご存知でしょうか。
このボトックスであれば、全く心配なく眉間のシワの改善を促せるのではないでしょうか。
塗るボトックスの成分とは
塗るボトックスの成分は、アルジルリンという成分を用いるものです。
もともとはスペインの製薬会社が開発した成分になります。
なぜこの成分が開発されたのかというと、それはボトックス治療がスペイン国内において、禁止されていたからなのです。
ボトックスに変わるものはないかとスペイン国内の製薬会社が新薬の開発に躍起になり、結果として眉間のシワに効果があるとされたアルジルリンの発見に繋がったのです。
ただ、ボトックス注射のように即効性はありません。
ですから長い時間を掛け、根気よく続けていく覚悟が必要になってきます。
スペインからの輸入が必要なのではと思いがちですが、日本国内でもアルジルリン成分を用いた商品は、存在していますが、配合量に注目をしてみましょう。
アルジルリンの成分が5パーセント以下の場合には、ほぼ効果は期待出来ませんから注意をするようにしましょう。
リスク回避をしたいなら
メスを入れるよりもボトックス注射。
ボトックス注射よりも塗るボトックス。
当然にリスクが低くなればなるほどに、効果は薄れていきますし、即効性は低くなります。
ただリスク回避という点で見れば、やはり効果が薄くても、時間が掛かってもこのようなアクションを選択するのがベターとは言えないでしょうか。